2級電気工事施工管理技士
根来 勇輝
チームワークと技術力が欠かせない送電線工事。
大学での専攻分野などに関わらず本人のがんばり次第で飛躍が可能だ。
根来 勇輝2019年入社保有資格:
2級電気工事施工管理技士(2021年取得)
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電力インフラを
支える仕事の魅力当社を選んだのはインフラに携わる仕事に魅力を感じたからです。人の生活の基盤となるものに携わることに意義を感じました。中でも電気は誰もが使う欠かせないものです。大学での専攻は経済学で、入社前は電気について特に勉強したことはありませんでした。2級電気工事施工管理技士の資格は会社の勧めで取得しました。資格取得については出身学科や経験年数で受験できるタイミングが違ったりしますが、会社が自分の受験資格が生じる時期やキャリアプランを考えて提案してくれるのであまり悩まなくて済みます。経験と共に責任が重くなってくると忙しくなりますので、早めに取得できてよかったと思います。
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自信につながる
資格取得出題されるのは、電気工事の施工に必要な基本的な問題です。会社が申し込んでくれた社外の資格取得向けセミナーに参加したり、1年前に合格していた先輩に勉強の仕方を聞いて過去の出題傾向を研究するなど、試験勉強を2週間くらい集中してやり、ストレートで合格できました。それまで理系分野にも電気についても専門知識があまりなかったのですが、資格取得のために勉強したことで興味がわき、自信もついてきました。資格を生かすにはまだまだ経験が必要ですが、協力会社作業員の方なども専門技術のある優しい方が多いので、周囲の人や日々の業務を大切にしていくことで学びながら成長したいと考えています。
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楽しみながら
成長できる仕事仕事は大変なところもありますが、給与など待遇は他の業界に就職した大学時代の同期より良いですし、旅行が好きなので仕事で色々なところに行ける機会があるのは嬉しいです。今、送電線工事で来ている北海道天塩郡幌延町はホッケなど魚介が名産なので、休みの日はおいしい海鮮料理を食べに出かけたりと楽しんでいます。新人には、コミュニケーション能力があり明るく挨拶ができる元気はつらつとした人が来てくれることを期待しています。現場が変わるたびに違うメンバーとチームワークをとっていかなければなりませんが、それが面白い所でもあります。当社はかんばる人が報われる企業です。自分もやるべきことを一つひとつこなしながら進んでいきたいと思います。