がくうそうでんせん

架空送電線の話

The Overhead Power Transmission Line
タワーラインソリューション
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アラスカの送電線 Alaska

I traveled to Alaska in July, 2004.
My visit place was the Anchorage outskirts and Denali national park.
Because a high conifer growing perpendicularly of the height is rich in Alaska, it is that the characteristic of the power transmission line of Alaska utilizes it as the supports.
Therefore, most of the power transmission lines were wood pole facilities.

アラスカへは、2004年7月に旅行をした。訪問地はアンカレッジ周辺とデナリ国立公園であった。

アラスカには、背丈の高い垂直に伸びる針葉樹が豊富にあるため、支持物としてそれを活用しているのが、アラスカの送電線の特徴である。
したがって、送電線は超高圧を含め、ほとんど木柱設備であった。

右写真のマッキンリー山(標高6,194m)は、遙か60kmも離れ遠くなのにすぐ近くに感じられ、大きく雄大であった。


デナリ国立公園は、東西にも南北にも200km以上の広さで、四国の面積に匹敵する広大な面積を持つ公園である。
ツアーでは、公園の入り口から、専用バスで100km(直線距離で75km)ほど山道を入り、やっと主峰のマッキンリー山(標高6,194m)を眺望できる地点まで到達したが、マッツキンリー山は更にそこから60km程も遙か遠くにあった。
夏のシーズンでは、山の天候は不安定で、マッツキンリー山を眺望できる日は少ないそうで、例えば1999年では7月に晴れて眺望できた日は皆無であったとのこと。
しかし、我々は、冒頭の写真のように運良く眺めることができた。

公園内では、右カリブーの写真のような多くの野生大型動物に出会えた。

また、アンカレッジ近くでは、海に直接落ち込む氷河をクルーズで見学したが、誠に雄大であった。

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