JECA FAIR2022（第70回電設工業展）
2022年7月12日
ニュース・トピックス
６月1日～６月3日の3日間、東京ビックサイトにてJECA FAIR2022（第70回電設工業展）が開催されました。電気設備に関する資機材、工具、計測器、またソフトやシステムなどの製品紹介や、電気設備業界の魅力、働き方などを紹介する国内最大の電気設備総合展示会です。
今年の開催テーマは 世界的に加速している「脱炭素化」。低炭素エネルギーへの転換が必要不可欠となっている今、各企業の取り組みが紹介されました。
当社は、関電工グループ（㈱関電工、佐藤建設工業㈱、㈱電力機材サービス、㈱タワーライン・ソリューション）・三和テッキ㈱の開発品である「リンＧ郎（半自動難着雪リング取付装置）」を関電工ブースにて紹介させていただきました。
難着雪リング（SRリング）は送電線上に一定間隔で装着しなければならないのですが、いままでは宙乗りの状態ですべて手作業で付けていました。そこで今回、レバーを引けばリングが装着される装置を開発し、作業員の負担の軽減を図りました。
風で揺れる上空での細かい作業は、想像以上に神経を使います。この「リンＧ郎」を現場でご使用いただくことで、さらにブラッシュアップし、さらに良いものに成長させていきます！
ブースでご興味をお持ちいただきました方々、ありがとうございました!!
左：石田氏（タワーライン・ソリューション） 右：羽島氏（三和テッキ）